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幸せの五円玉

 地方都市、大都市圏にかぎらず、その街の中心となる一角というのは、どこにでもあります。店も人もそこに集中するので、出かける機会も多いでしょう。
 そこを母は買い物であるいていました。買い物といっても、日用品ではなく、ショッピングです。うちの母は軽い買い物依存症なので。
 そして、細い路地が何本も延びている割と広い道を歩いていていると、その路地の一つから

 白い死装束を着て

 長い黒髪で顔のほとんどを隠した

 年齢不詳の貞子似女性

 ふらりと出てきました。

 何!?((;゚Д゚)ガクガクブルブル

貞子(仮)「あの……すみません」
母「は、はい!?」
貞子(仮)「これを差し上げます。

 これは幸せの五円玉です

 これを持っていると、縁に恵まれますよ」

 そう言って、小さなビニール袋を渡す。
 中には、これ古銭!?と思うくらい黒く汚れた五円玉に赤いヒモがついたものと、行書体で「幸せの五円玉」と書かれた金色の紙が入っていました。
 呪われています。

 間違いなく、呪われています

 捨てても捨てても帰ってきそうな呪われ具合でした。
 赤いヒモの先が、なにか貞子的なよくないものに繋がっていそうな雰囲気でした。
 見ているだけで、運気が逃げそうでした。

貞子(仮)「縁がきますよ~。差し上げます」

 もう着てるよ。

 お前との縁がな!!

母「い、要りません!」(必死に押し返す)
貞子(仮)「縁がきます」(受けとらない)

 繁華街ど真ん中で、死装束の女と五円玉押し付け合い。

 周りの人は見てみぬふりをする

 これが現代の希薄な人間関係と言うやつか(違)
 らちがあかないので、相手の懐に五円玉をねじ込み、ヒールでダッシュ。幸い、女は追ってこなかった。少し走って振り返ると、まだいる。そして、いっぱいいる人の中から、次にオバサンに声をかけた。

貞子(仮)「これは幸せの五円玉です」
知らないオバサン「あら、くれるの? ありがとう」

 受けとっちゃったよ!!

 すげえな、おばさん……


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ご縁があります?

 母が仕事をやめました。原因は、副店長(♀ 独身)の嫌がらせです。なんか妖怪みたいな物体らしく、二ヶ月近く戦った結果、ストレスによる体調不良を起こしました。多いですよね、社内いじめ。
 そんな母が会社を辞める日、

 見たこともない男子社員が謎の包みを持って登場しました

 流石。
 彼は包みを差し出すと、「あの、辞めるって聞いたんで、これ、餞別にどうぞ。また遊びにきてくださいね」

 その前にお前は誰だ?

 正解。他のフロアの売り場の別の会社の社員(母の勤め先はデパート内の服屋だった)
 絶対に正解できない答え。というか、接点、同じ建物内ってことだけ。
 もちろん、貰ういわれがないので断ると、


じゃあ、五円で買ってください








 意味が分かりません

 受けとってもらえなかったものを買えとは、これいかに。
 「なんで?」と聞くと、彼は自信満々にこう答えました。

「ただで貰うわけにはいかないっていうなら、買ってください。僕が持っていても仕方ありませんし。


 ご縁(五円)がありますように、って






 ないから!

 でも、そのナイス返答に負けて、ご縁を払いプレゼントを受けとった母。はたして、その中身は――――

 木彫りのうさぎ(漆塗り)

 何で……?

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(ある意味)コンプリート

 ついに来ました。
 前回、クリスマスケーキとディナー(数千円相当)を贈ってきたマネージャーが、今度はカメオを贈ってきました。
 そう言えば、アパレル店員もカメオを贈ってきました。肉もかつてカメオを贈りました。ロマンスもカメオを贈ったことがあります。今は昔となったキングもカメオを贈っていました。車屋のおっさんの貢物の中にもカメオがありました。


 ストーカーから贈られたカメオ コンプリート


 というか、なんで全員カメオ贈るんねん!!
 母の顔が欧羅巴ルネッサンス系だからでしょうか? 念のため言っておくと、別に母はカメオのコレクターではありません。
 今回贈られたカメオは、付いている宝石と細工の細かさから判断して、

 推定金額40万円

 二桁額が変わりました。
 頭が痛いです。というか、怖いです。
 なにより、最近この状況下になれてきた母が一番怖いような……やばいような……


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安いか高いかはあなた次第

 相変わらず更新しなくてすみません。
 就活本番につき、更新頻度は来年夏までこの状態が続く可能性があります。また、コメントに返答してる余裕もなくなってきており、大変申し訳なく思っています。できるだけ、更新だけでもできるよう頑張るので、よろしくお願いします。
 さて、まもなくクリスマス。
 皆さんのところに、サンタが来る予定はあるでしょうか? ちなみに機械うさぎのところにはここ5年ほど一度も表れていません。
 さて、今日はちょっとムカつく話です。



 母の仕事先は、某デパートの4階婦人服の売り場にあります。
 そこにある日、二階のフロアマネージャーが現れました。フロアマネージャとはその階で一番偉いひとと思えば、大体正解だと思います。

 でも、はっきり言って階が違えば無関係なひとです

 彼は店に入ってくるなり、母のところに直行して言いました。

マネ「クリスマスケーキとデイナーを注文しておいたから

 WHY?
 意味が分からない。

母「私、そんなこと頼みましたか?」

マネ「僕からのプレゼント。クリスマスに自宅に届くから

 爆弾投下だけして、彼は去っていきました。
 ここで、クエスチョン。
 ①なぜたいした知り合いでもない無関係のひとが、クリスマスディナーを自腹で家に送りつけてくるのか。

 ②なんで自宅の住所知ってんねん!!

 どこから漏れた個人情報。
 っていうか、しっかりしろ情報管理。後に4階のフロアマネージャーから聞き出したことが判明。今時あり得ない情報漏えい。
 そして、最大問題。

③クリスマスの日も仕事で誰も家にいないのに、誰がケーキとディナー受け取るんだ!?

④なぜ夫婦の家庭に、5~6人分のご馳走が!?

 総額は1万弱
 ここで、読者の方にラストクエスチョン

⑤一万弱は貢ぎ金額として一般的に適切な値段か? Yes Noで答えてください。




 さて、答えは決まりましたか?
 結局、このケーキとディナーはキャンセルし(母が)、金は封筒に入れてマネージャーの机の上に放置したそうです。
 湯水のように湧き出る貢ぎ男の嵐。これに対する今回の母の感想。

母「でも、数千円なんて失礼よね。いきなり格が落ちたわ。まるで、私の格が下がったみたいじゃない。失礼しちゃう。ムカつくな」




……うん、なんというか失礼とか格以前に

私はあなたに殺意を覚えますが


 こんな母娘です。
 ちなみに、私は去年のクリスマスは一応男友達とデート、一昨年は姉上とケーキに乗っている砂糖細工のサンタを火刑にする遊び(*危険です)をしていました。今年は、イブは友人と遊びにいき、当日はエントリシートを書いている予定です。
 もてないってつらいね(遠い目

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降臨する医院長先生

 唐突ですが、母は病弱なので二つの医者にかかっています。
 片方は総合病院、もう片方は個人経営のクリニックです。ちなみに、クリニックのほうの先生は名医と有名で、県内の高額納税者ランキングで医者の部門1位になったこともあります。ちなみに既婚者です。
 その栗肉の医師は、母を鑑賞するのが趣味です。

母「じゃあ、薬はいつも通りで」
医者「はい。ちゃんと飲んでくださいね。はー、疲れた。僕、今朝からずっと患者さん診てるんですよ。予約いっぱいで」
母「はあ、大変ですね」
医者「はい。それにしても○○(母のこと)さんは変わりませんね。

 ちょっと鑑賞してもいいですか?

 なんだそれは。
 基本的に鑑賞と言う言葉は、絵画や美術品を眺めることをさし、人間や動物には使いません。

母「はあ、いいですけど」
医者「ありがとう御座います」
(医者見てる)
母「………………」
医者「………………」
 5分後
医者「あ、そろそろ時間ですね」
母「ありがとう御座いました」

 この沈黙の5分間、ほとんど毎回の恒例行事だそうです。いったい、何が目的なんでしょうか。不毛と感じるのは機械うさぎだけではないはず。
 そして医院長先生はもっとすごい。そこの病院は大病院なので医院長は患者を診察したりしません

が、なぜか母だけは医院長が見ています

 そんなあからさまなえこひいき、初めて聞きました。
 母が病院に到着すると、母の姿を見た看護師がまず医院長の元へ走ります。そして医院長の準備ができるまでの間、なぜか

 母を取り囲んで看護士による私服の品評会が開催されます

 市内でもっともファッションセンスが良いと呼び声高い母は、ほとんどスタイリスト扱いです。品評会は、具体的には、私服を持った看護士が我先にと集まってきて、母のアドバイスを請いつつ、今日の母の服について語る会です。
 そうこうしているうちに、医院長室から先生のご登場です。

 診察室ではなく応接間に案内され、お茶が出ます

 お客様のもてなし方としては間違っていませんが、患者のもてなし方としては最高に間違っていると思います。
 そして、特に診察するほど容態が変わったことはここ数年ないので、雑談をし、薬を貰って診察終了。

 ちなみに医院長の忙しさにより、診察時間は変化します

 代金は普通の医者が出てきた場合と変わらないそうです。
 うん、なんていうかこれでいいのか日本の医療は。


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