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ジェネレーションギャップ

 さて、結構前にオープンした母の店。どうなったかというと――――

客「すごい、こんなの、東京にもないよ!」
客「こういうの、どこで仕入れるんですか?」

 大人気
 地元民ではなく、遠くからの観光客に。

問屋「だから言ってるじゃないですか。お母さんに、この地元は狭すぎるって」

 今回ばかりは、問屋が正しかった。
 母が仕入れた、アンモナイトとかセイウチの牙とか金細工とか使ったアクセサリーは、一部でコアな人気を博し、大変回転率が早かったという。
 それに気分を良くした会社の専務は、

 原石を使った謎のアクセサリーを店の予算八割をつかって勝手に仕入れてきた

 太い鎖から、じゃらじゃらと垂れ下がるごつい石(not宝石)
 うん、あれだね。なんていうか、



 どこの原始人だ!?



母「売れません(正直)」

 時代の先端を行き過ぎている。
 むしろ一万年くらい遅れている
 お前はもう、それつけて槍持ってマンモスでも追いかけろよ。店に来るな。
 心の中だけで、母は思ったという。

専務「売れないものを売るのが売り子の仕事でしょ!?

母「客のニーズを発掘、提供するのが売り子です!

 それはどちらかというと、バイヤーだ。
 だが、少なくとも売り子は売れないものを無理に売りつける詐欺師や、売れないものを売れるものに変える超能力者ではない。
 ここでも新たな敵を産んだ母。
 前回の仕事は、モテて仕事ができることをやっかまれて、ガマ蛙の化身のような副店長に追い出されたんだったな。なぜパートでここまでトラブルが起こせるのか。
 いっそ、清々しい。




 後日
母「ってことがあったの」
うさぎ「はー、石がねえ……」
母「なんか、ゴンみたいな感じだった」
うさぎ「ゴン……? ああ、恐竜の」
母「……ゴンは、原始人よ」

 思考回路
 母にとってのゴン → 原始人
 うさぎの思うゴン → 石頭の恐竜

 ジェネレーションギャップを感じた。
 いまだに、母の言うゴンが何だか分かりません。知っているひとは、ご一報を。

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2008/04/29 12:44 | 母についてコメント(6)TRACKBACK(0)  TOP

ナンパとうさぎ

 母の特技、というかすでに基本スキルの一つ「街を歩くとナンパされる」
 ナンパ相手の年齢は、どちらかというと私に近い。かつては苦々しく思ったものだが、最近はいっそのこと清々しさすら感じる
 余談ですが、母は最近あるアパレル系商社の営業マン(常に全国各地を飛び回ってる人)に、
「あなたに○○市(うさぎの地元)は狭すぎる。貴方がいるべきところはここじゃない」
 と言われたらしい。
 初めて聞いたよ、そんな台詞。お前は、アニメの登場人物か(それも前世紀のやつ)。


 そんな母の子どもである機械うさぎは、まったくモテません。
 大変残念なことに、母の中身だけ受け継いで、外見は父方の祖母に似たせいでしょう。逆に姉上は外見は母方似で、中身は父にも母にも似ていません。いい感じで遺伝子を受け継いだようで、ちょっと羨ましいです。最近は、外見キャンキャン中身は才女。
 そんな姉妹が、夜の新宿に行ったときのことです。
 一緒に深夜の歌舞伎町を歩いていたら、ホストに囲まれて立ち往生していました。その間、機械うさぎは

 知らない男に捕獲されました

 その日、うさぎはゴシックロリータな格好でした。
 そこそこ金ありそうな格好で歌舞伎町にいくと、ホストに行く手をふさがれて大変鬱陶しいので、ホスト対策として、ミニスカ、おでこ靴、うさぎバック、リボンタイシャツ、ウサ耳帽子を着用。この格好だとホストもキャッチも声かけてこなくて、滅茶苦茶楽です。
 未成年なのか成人なのか、それ以前に何者なのか分からない格好で歩いていたところ、

 突然現れた、酔っ払いの男性(同年代)が

 むんずと機械うさぎのうさぎ耳を掴み

 大声で、「捕ったどぉ!!」と宣言しました




うさぎ「????????」

 ナンパ→軽く交わす
 キャッチ→無視する
 ホスト→断る
 酔客→関わらない
 これが普通の判断ですが、

 捕獲された場合はいったいどういう対処法を取ればいいんだ?


 怒る前に唖然とした機械うさぎ。そこに救世主が、


「だああああああ! 何してるんだ、お前!?」

 続いて現れた青年が、うさぎの耳を掴んだ酔っ払いの後頭部に、激しく手刀を打ち込みました。そして、引っぺがします。

青年「すみません! マジですいません。こいつ、馬鹿なんです!!」

 何のフォローにもなっていない。
 うさぎ、怒るわけにも行かず曖昧な笑顔で見送る。そこにホストをふり払った姉上合流。

姉上「どうかしたの?」
うさぎ「別に……」

 普通にホストの間を掻き分けるほうが、楽だったかも。と思った機械うさぎだった。

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